メルト
なかなか月一ブログから抜け出せません。
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ピコデュロチェーンの目立て依頼をうけました。
帰ってきた道具ネタ。
春から当班に加入した新人 は小柄だ。一般男性に比べれば、の話だが。
昨年末から、MS201を使い始めた。
ようやくチェンソーラインナップの再編計画が完了したことになる。
ハイジンキット。
チェンソーラインナップの再編計画を進めている。
その一環でMS260をMS362にバージョンアップした。
上から362,200、こがるミニの新三兄弟だ。
MS362は50cmバーを装着して今回の現場で本格投入した。
バー一杯の切削でも全くストレスを感じない。力があると大径木の処理が楽にできる。
実は40cmバーと新品角刃で使用した際、激しい引き込まれを起こして石に当たり、ソーチェーンを駄目にしてしまった。
今回はダブルベベルで目立てしているのでキックバックも起こさず、非常に扱いやすかった。
やはりチゼルにはチゼルファイル。対応する5.2mmの丸ヤスリは1本も持っていない。
今後200を201に更新すれば計画は終了するのだが、諸事情によりしばらく先になりそうだ。
いくつか道具をリニューアルした。
マーベルプラロック&ISCリギングプーリー+カラビナ(70KN)
以前使用していたローププラーはラチェットホイールがウィークポイントで、
軸部分からクラックが入ったりラチェットの掛け損ないで破損することもあった。
プラロックは比較して高価であるが、その分各部品の精度がしっかりしていて信頼感もある。
ラチェット部分もスチール製なので丈夫で動作も軽い。
そして何よりフリー操作が格段にやりやすい。
プーリーは丈夫で軽量なものを探していたところ、この製品に行き着いた。
プーリーとカラビナは共に70KNの破断強度なので、プラロックの引張力350kgに対する安全率も十分だ。
壊れそうになっているロガーテープを新調したので、
古いホルスターにスローラインのリールセットを合わせてみた。
ハーネスを使用しない現場での使い勝手が良くなる。かどうかは分からないが。
Beranek氏のDVDを見て以来気にはなっていたが、
サイズ等良く分からず先延ばしになっていた。
先日現物を見せてもらう機会があったので、参考にしながら手持ちのライン等を組み合わせてつくってみた。
メダリスト1494にフリンギット1.75mm約20m・10oz
必ずしもベストな組み合わせではないが、とりあえずということで。
法面伐採の現場で、IDとアサップで崖に取り付いたままスローラインを投げてリギングラインをセットする。
このような場面で非常に使い勝手が良く、便利だった。
グランドからロープを上げようと、下に向かって投げた際にウエイトに引かれてスプールが高速回転し、つまみがチェンソーにぶつかって飛んでしまった。
つまみがなくてもさほど作業性に変わりはなかったのでこのまま使用することにする。
カシメで取り付けられていて、単体での入手はできないようだ。
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