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カヤ(追記)

出張先の屋敷林管理現場で、大きなカヤの剪定をさせていただく機会を得ました。
構造物にかかる支障枝や枯れ枝、絡み枝等を取り除く基本的な内容ですが、幹の直径が1mを越える大木の枝先までクライミングしての作業はエキサイティングで、クライマーとして非常に楽しい仕事です。
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もう少しで完了というところ、お施主さんの満足をいただけるよう、僕自身のこだわりやこの木に対する思いとの溝-これはどうしてもあります-を埋める作業ももう少しありそうです。

ーー追記ーー
ビフォーアフター。
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コメント

だんさん、
これは 透かし剪定ということになるんでしょうか。
すっきり さっぱりして風が適度に通るようですね。
樹高20m弱と見ましたが  枝は吊し降ろし?
写真の雰囲気からして 一人でやったんでしょうかね。。。。

eさん、透かしです。
支障枝と交差枝、枯れ枝がかなりあったので、その他はあまり積極的な枝抜きをしませんでした。
でも右上の角とか、アプローチの難しい飛び出た枝も伐っています。建物や電線に近く投げられない所はスリングでぶら下げた後ロープで吊り下ろしたりしました。

剪定作業そのものは一人ですけど、全体では大木の伐採作業も平行していて、道路の監視や剪定枝の片付け(結局2t 車で4~5台分)は他のスタッフにお任せでした。

透かし剪定はつくづく難しいと感じています。
 
 エノキの古木、DBH0.7mほどのツタがらみが5本日照を遮っているので、なんとか景観を維持したまま光を取り入れたいのですが、太くなりすぎた枝ばかりで、どうしてもブッチャーカットになってしまう。
 こうした写真を見せられると、自分の技量にガッカリしてしまう(汗)けれど、ちゃんと処理できた結果を見ればそれが励みにもなるって感じが残ります。
 まだまだあと5年はDFさんのブログで勉強させてもらいます。
 

 

木挽屋次郎さん、この場合電線への支障枝はすでにブツギリされていて枯れ込んでいましたので伐りなおし、
その他絶対的なサイズ制限はわずかで、暗い、重い、枝が伸びすぎて落枝の不安etc.のお話から
具体的な剪定方法はこちらからの提案としてやらせていただきました。

よほどおおらかな立地でなければ、木か人の都合、どちらかが譲歩することになると思います。
大きくなってしまったものを縮める事は基本的に無理が出てくるでしょうね。
透かし剪定、サイズ面ではあくまで現状維持するために少し戻すということで、
万能ではないと思います。

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