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2015年1月

バラシ

剪定や伐採した枝条の片付けのとき、どのように切るでしょうか?

林業関係の人は特に、主枝から小枝を分けていくと思います。造材の枝払いの延長です。
もちろん太いところを利用するならそれで全く問題ありません。
しかし現地で積みおきなど、その場に整理するときは短い小枝がバラバラになってしまい、うまく片付きません。

そんなときは、
Kimg0178

写真のように又の太い方をひたすら切っていきます。
すると、
Kimg0179

おおむね長さが揃い、小枝もバラバラにならず、収まり良く片付ける事がてきます。

枝分かれの角度が小さい広葉樹を片付けるときにはぜひお試しください。

突っ込み2

年明け一発目からマニアネタです。

本年もよろしくお願いします。
ブログが後回しになってしまってすみません。
最近剪定作業中心でエンジンチェンソーは使用していません。
すっかりT536LiXPが主力です、やはり住宅そばでは静かさが大変好評です。
ソーチェーンは標準でH38(オレゴン90SG)が付いてきます。
3/8ピッチで1.1mmゲージ。

このソーチェーン、ノーズ部分が全く切れません。バーの長さを越える玉切りや、突っ込みは全く入りません。
はじめから交換するつもりで予備チェーンはスチールPMM3を用意してありました。
年明けからこちらを使用しています。
予想通り、突込みがちゃんとできます。
ちょっと分かりにくいかもしれませんが…
Kimg0132_2
↑オレゴン。
Kimg0131_2
↑スチール。
Kimg0136
並べてみると。
オレゴンの方が使用して減っていることを加味しても後ろ寄りにカッターが付いていることが分かります。上刃逃げ角も若干スチールより角度が小さくなっています。
オレゴンはノーズ部分で円周上のカッター進行方向に対して逃げ角がなくなってしまうため、上刃後方を材表面にこすり付ける格好となり刃先が食い込まず突込みが出来ない結果になっています。
対してスチールは逃げ角が確保できるのでカーターがノーズスプロケットに乗った状態でも伐り進むことができます。
これはオレゴンの方が対キックバック性能を重視しているという事も言えると思います。
スチールの場合目立てによってはキックバックが起きやすくなってしまいます。
一長一短、性格の違いですね。

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