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2013年5月

砂漠

ある里山の現場。

Ncm_0937

一見新緑の広葉樹林だが、これは森林の姿をした砂漠だ。
よく見ると、ここ数年間の幼樹が全く育っていない。
アップにしてみると、
Ncm_0938
リョウブの新芽がすべてかじられてしまっているのが分かる。
数日前に伐採した木は、葉や一部の樹皮も食べられてしまっている。
このような状況で従来の除伐のような森林整備の手法を続けていけば、シカに食事の機会を提供し、森林の砂漠化を促進するだけになってしまうだけだろう。
新芽の食害を何とかしない限り、どのような手法であれ持続的な森林管理は難しいのではないだろうか?

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