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2011年11月

元凶

先日、『林材業リスクアセスメント実務研修会』なるものに参加する機会があった。
内容としてはごく普通のことで、テキストが重複して無駄が多いこと以外特別なことはない。

誤解のないように言っておくが、リスクアセスメントを行うのは当然のこと。

問題は研修の最後、林災防ゆえに、
「皆さんかかり木処理の禁止作業は分かっていますか?」
「やっていませんよね?」
幾度となく繰り返されてきたこのやり取り、もううんざりだ。

ついつい噛みついて、間接的にも馬鹿呼ばわりまでしてしまった。
「やっていませんよね。」この言葉を吐いて、それを聞く誰もが「馬鹿だなあ」と思っている。
そしてそれを全員が分かっている。そんな茶番をいつまで続けるのか?

「禁止」の一言で必要な技術をアングラへと追い込み、議論し、考えることさえも否定している。
現場は効率を無視することはできない。安全をおろそかにすることはもっとできない。
それらを両立させなければいけないのだ。

元玉伐りのリスクアセスメントこそ必要なことではないのか?
やるならば、考えなければいけない。
真に何が危険で、どのようにそれを回避するのか?しかも効率的に。
馬鹿を馬鹿と言うだけでは、どちらも馬鹿に変わりない。

タブーを恐れず、表に出して堂々と議論し、考えよう。
でなければ、事故を減らしてゆくことなど絶対に出来ない。

携帯用

Beranek氏のDVDを見て以来気にはなっていたが、
サイズ等良く分からず先延ばしになっていた。

先日現物を見せてもらう機会があったので、参考にしながら手持ちのライン等を組み合わせてつくってみた。
Imgp1304_2

メダリスト1494にフリンギット1.75mm約20m・10oz
必ずしもベストな組み合わせではないが、とりあえずということで。

法面伐採の現場で、IDとアサップで崖に取り付いたままスローラインを投げてリギングラインをセットする。
このような場面で非常に使い勝手が良く、便利だった。
グランドからロープを上げようと、下に向かって投げた際にウエイトに引かれてスプールが高速回転し、つまみがチェンソーにぶつかって飛んでしまった。

つまみがなくてもさほど作業性に変わりはなかったのでこのまま使用することにする。
カシメで取り付けられていて、単体での入手はできないようだ。

雑貨

分かる人には画期的。
その使用感は感動的ですらある。
分からない人には全く意味がないので、読み飛ばしていただいてかまわない。
Ncm_0191

Ncm_0192_2

分かる人にだけ分かるように説明すると、
末武師匠直伝「合わせ」で受けにセットすると蹴りが押しで済む。
任意の大きさにカットした2mm厚PP製まな板の裏に家具底面用のフェルトを貼り付けただけ。


これだけではなんなので、小ネタついでに誰にでも分かるものも。
Ncm_0193

説明は不要。

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