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2011年5月

雨雑務

雨のため、以前からやろうと思っていたこまごまとした作業を片付ける。
カラビナその他ギア類の識別テープ。

Ca3a0636

蛍光グリーンにしてみた。

そしてSUGOIの目立てをしたついでに、先端部の加工。
SUGOIユーザーのほとんどは先端をロープや枝の引き寄せに使っているのではないだろうか。
その際先端の刃は邪魔なだけだ。

Ca3a0635

グラインダで削り込み、フック形状にした。
これでロープの損傷を気にすることなく安心してフックとして使用できる。

その他、自作2in1ランヤードのリニューアルなど。
結局車のエンジンをかけることもなく、屋根下の一日だった。

切れ味

チェンソーの切れ味について雑感。

まず、チェンソーに関しては「刃物としての切れ味と切削スピードはイコールではない」と思っている。

スピードのみを求めるなら、フック形状にして食い込ませ、パワーで引きちぎるようにするセッティングも
選択肢の一つになるだろう。
しかしその場合カッタ一つあたりの負荷が高く、振動やキックバックが強く出る。
当然各部の磨耗も早くなる。

僕が目指しているのはあくまでも刃物としての切れ味。切削抵抗が少なく、カッタに対する負荷が低いので、
スムーズでキックバックもほとんど起こらない刃。
Imgp0776

なかなか鮮明な写真が撮れなかったが、これは22LPをダブルベベルで目立てしたもの。
チゼル刃は文字通り角ノミ状態になる。

横刃がしっかりと仕事をしてくれるのでスムーズ、切削の自由度が非常に高いので思い通りに
切り進むことができる。


Imgp0773

そしてPMC3をグーフィーで。
くらべてみるとわかるように、上のチゼルの形をマイクロチゼルで目指したものだ。
これはグーフィーを使うとこうなるということではなく、「削り出した」と言った方が良いかもしれない。
少々手間がかかる。

どちらもガレット=富士の裾野に段差ができている。これが大きくなると抵抗になってしまう。


キックバックは目立てによってかなり抑止することができる。
それをソーチェーンメーカーが認識していないように感じられるのが残念だ。
ローキックバックを謳いながらかなりフックな刃をつけて切削スピードをアピールしていたり。
僕にとっては全く使えないセッティングだ。
新品の刃にいきなりグラインダを当てて修正しなければいけない。
目立てをすれば非常に良いソーチェーンなので、もう少し何とかしてほしいものだ。

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