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2010年3月

人材

ジンザイには4種類あるらしい。

人罪・人在・人材・人財

去年中途採用された友人が辞めることになった。人財になりうるポテンシャルを持っていながら人在として扱われ、
結局彼をほしがっている別の事業体に就職が決まったのだ。

彼の意思を尊重して現場勤務に移動できていれば、いいパートナーになっただろうに、残念だ。

彼の能力を活かすことをせず、話題性だけであとは漫然と一般事務職員として雇用して、
はじめの誘い文句「彼にしかできない仕事」とはかけ離れた、「誰にでもできる仕事」に彼が魅力を感じなくなるのは当然のことだ。彼にとってはよりよい環境を求めて新天地に行けることは良かったのだろう。

僕にとっても彼の新しい勤務先とパイプができることになるので、それはプラスに考えたい。

組織としては恥ずかしいことで、大きな損失だ。

次世代

次世代型県産材供給システムのデモをするということで、見に行ってみた。

正直、実用には次世代までかかりそうだ。

プロセッサにカメラを取り付けて、画像から径級を割り出して衛星通信でデータを送って管理しようということで、技術的に無理な話ではない。

プロセッサのセンサーより正確に材積データを取れるというが、そんなに正確なデータがそもそも必要か?
はい積みしてしまえば今切った丸太がどの山に積まれたかまでは分からない、直売するといってもトラック単位だろうし。山土場の材積を把握するなら従来のプロセッサのデータに少し情報を付加すれば十分な気がする。

耐久性の問題。ソーカバーにカメラユニットを取り付けていたが、絶対壊れる。ソーカバーには元々分厚い鉄板のリブが付いている。それだけ過酷な部分なのだ。
そこに精密部品を取り付けるのはナンセンス。

そのほかにも突っ込みどころは多々あったのだが、根本的に欠けているのは現場目線。
作業上支障があるようでは困るのだ。

もっとシンプルに、現場目線で取り組んでもらいたい。

破断

今までソーチェーンが使用中に切れたことはなかったのだが、
今日作業終了後にジョイント部分のタイストラップが片方破断していることに気がついた。

砂っぽい現場で少々無理をしたといってもまだ新しいチェーンだ。

Ca3a0337

実はその前にもう一つ気がついていたことがある。

ジョイントの向きをまちがえているのだ。反対側は正規の向きになっていた。
タイストラップは進行方向が決まっている。

このソーチェーンは友人から譲り受けたので出所は不明。
しかしジョイントの組み方を間違えているのは確かだ。

タイストラップ後ろのリベット下部は、偏磨耗するのを見越してかはじめから低くフラットになっている。

それを左右でそろえておかないと、フラットな方がレールから浮いてしまうのだ。
片輪走行である。
ソーチェーンが高速回転するとき、特にスプロケットからレールに移るときには
タイストラップが激しくレールにぶつかっていることが想像できる。

片輪走行では異常な衝撃が加わっているはずだ。
これが新しいソーチェーンのジョイントが切れる原因の本命ではないだろうか?

Ca3a0338

修理後。今度は大丈夫なはずだ。

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